業務案内

各種建築物における
壁面・基礎の左官工事が主力事業

左官業はどんな仕事？
セメントやモルタル、しっくいなどを使って、建築物の床や壁をコテなどで塗り固めていくのが左官業です。
建築物の表面部分を美しく仕上げ、耐久性を高める大きな役割があります。
そのため手先の器用さや集中力、デザインセンスなどが求められます。
左官は1000年以上の歴史を持つ
素晴らしい職業です。

業務内容

コンクリート打放面補修

打ち放しコンクリートの型枠撤去後にはピンホールという穴や、ボードの継ぎ目の段差などがあります。それらを平らに整形補修し、塗装、タイル工事の下地を作成します。下地の仕上がりが、塗装やタイル工事の美しさを左右します。

サッシ廻りモルタル充填

コンクリートの躯体と取付けたサッシの隙間をモルタルで詰める作業です。少しでも隙間や接着不良があると漏水の原因にもなるので、充分に注意を払いながら作業を行います。

漆喰・けいそう土塗り

漆喰・けいそう土は、自然素材でありながら断熱性能や耐火性があり、特にけいそう土は脱臭性能や吸放湿性能が高いことから近年人気です。
その他様々なテクスチャーの表現が可能な最新の合成樹脂床塗材など幅広く取り扱っております。

セルフレベリング

セルフレベリングとは、流動性のあるセルフレベリング材を流し込むことにより、水平精度の高い床面をつくる工事のことです。下地に凹凸があると、仕上がりに反映されてしまうので、下地面を高い精度で水平にしておくことが重要です。

モルタル塗り

モルタル塗りは湿式工法である左官工事の最も代表的な施工方法です。建築材料に要求される強度、防火性能、防水性能などを満たしていて自由な形状にすることが出来るので多くの現場で用いられていて欠かせない施工方法です。

コンクリート工事

流し込んだコンクリートを綺麗に均し、金ゴテで仕上げます。コンクリート工事はやり直しや修正ができないため事前の計画や管理、施工の正確さが非常に重要になってきます。